ルイス・エンリケ監督【写真:Getty Images】
コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)のベスト16・2ndレグが現地時間15日に行われ、アウェイでエルチェと対戦して0-4で勝利を収めたバルセロナは2戦合計スコア9-0で準々決勝進出を決めた。
ルイス・エンリケ監督は試合後の記者会見で試合について「最初から完璧。選手達は最高の形で応えてくれた」と内容を絶賛。
準々決勝ではレアル・マドリーを下したアトレティコ・マドリーと対戦するが、ローテーションを敷いてスタメンを試合ごとに変えているルイス・エンリケ監督は「アトレティコだろうが全く関係ない。選手の数は多いし、出場時間も管理しており問題ない」とアトレティコ戦で主力を温存しないと断言した。
また、三冠の可能性がなくなったマドリーについて聞かれた際「アトレティコは欧州最高チームの一つ。我々が彼らと同じレベルに達していれば準決勝進出の可能性はある」と、ライバルの神経を逆なでしないよう配慮する場面も見られた。
【了】
フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→