普段は穏和ながら激しいタックルを見せたレアル・マドリーのMFイスコ(中央)【写真:Getty Images】
コパ・デル・レイ(国王杯)のベスト16・2ndレグが現地時間15日に行われ、レアル・マドリーはホームでアトレティコ・マドリーと対戦して2-2で引き分け、合計スコアを2-としてコパに別れを告げた。
逆転の可能性も失ったマドリーは、無力感に襲われた。普段は穏和として有名なMFイスコだが、試合の終盤、アトレティコのMFガビに後ろから理不尽ともいえる強烈なタックルによってイエローカードを食らった。
マドリーの本拠地サンチャゴ・ベルナベウの観客は、イスコのタックルを正当化し同選手を喝采した。
対してスペインTV『カナル+』の試合ナレーター、カルロス・マルティネス記者はこれによってイスコのことを“二ニャート”(未熟なガキ)と表現し、ツイッターでマドリディスタ達の怒りを買っている。
【了】