復帰後初ゴールを含む2得点で大きく貢献したFWフェルナンド・トーレス【写真:Getty Images】
コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)のベスト16・2ndレグが現地時間15日に行われ、アトレティコ・マドリーはアウェイでレアル・マドリーと対戦して2-2で引き分けた。
1stレグを2-0で勝利していたアトレティコは2戦合計スコアを4-2とし、準々決勝進出を決めた。
復帰後初ゴールを含む2得点でアトレティコの勝ち上がりに大きく貢献したFWフェルナンド・トーレスは試合後、スペインのTV『カナル+』で「開始早々の得点によって僕らが理想としていた試合ができた。敗退の危機は一度も感じなかった」と振り返る。
マドリーの本拠地で初めて得点を挙げたトーレスは、ベルナベウでプレーすることの難しさを強調したが、「1-1になった途端、彼らは勝てると思っただろうけど、2-1になったことで僕たちの準々決勝進出はより近くに見えた」と語り、古巣での充実ぶりをうかがわせた。
交代時に見せた笑顔については「これまでゴールできていなかったスタジアムで決められたこと、2得点できたこと、そして勝ったことが笑顔の理由だ」と説明。
さらに自身の調子を「200%」と表現し、古巣でゴールを取り戻した喜びを爆発させた。
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