バーゼルのFW柿谷曜一朗は、15日の公式サイトで後半戦向けての合宿についてと意気込みを動画で語っている。
同サイトでは、柿谷自身についても紹介。日本で3番目に大きい都市から、スイスで3番目に大きい都市にやって来たと説明している。
現在バーゼルはスペインでトレーニングキャンプを行っており、柿谷は「いいトレーニングが出来ている。気候もいいし、サッカーにはもってこい」と話している。
夏から移籍したバーゼルではリーグ戦18試合で9試合に出場しているものの、出場時間は少なく厳しい状況に置かれている。そのことについて「違う環境で、ゼロからのスタート。これからのサッカー人生において、すごく貴重な時間」と、悲観はしていないようだ。
結果を出し続けなければ、出場も簡単ではないと同サイトでは述べているが、柿谷自身は「いつでも準備はしているし、自信もある」と明かしている。
しかし、「リーグやチャンピオンズリーグ(CL)の大事なところで活躍したい。そうでないと日本の人たちは満足しない」とも感じているようだ。
最後に”バーゼルにきて覚えたドイツ語は?”と聞かれ「Heb dr Schlitte!(黙れ)」と、バーゼルの方言を話した。
後半戦は現地時間2月8日に再開し、アウェイでグラスホッパーと対戦する。
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