ユベントスが獲得を狙うエディンソン・カバーニ【写真:Getty Images】
ユベントスは来夏大型フォワードの獲得を画策しているようだ。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
マンチェスター・ユナイテッドのコロンビア代表FWラダメル・ファルカオ(28)に続き、ユベントスは夏にパリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(27)の獲得も狙っているようだ。ユベントスはMFポール・ポグバが数々のクラブから獲得を狙われており、仮に移籍が成立した場合には多額の移籍金がクラブに入ることになる。
PSGとカバーニの契約は2018年の6月まで残っており、同選手の給与は残り3年間で2700万ユーロ(約36億円)と見られている。同クラブはこの負担を回避すべく放出に踏み切る可能性もある。一方のユベントスは年俸500万ユーロ(約7億円)+ボーナスを提案するだろうと報じられている。
かねてよりトップクラスのセンターフォワードの補強が望まれているユベントス。クラブの目標でもあるチャンピオンズリーグで勝利を得るため、最後のワンピースを獲得することはできるのだろうか。
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