Jリーグ 最新ニュース
【写真:Getty Images】
新天地は中国?
明治安田J1リーグのガンバ大阪は、12日にMFダワンが海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のためチームを離脱すると発表していた。中国メディア『SOHU』は、複数の中国クラブが同選手獲得に関心を示していたところ、北京国安が獲得に動いたと報じている。
22年にブラジルのサンタ・リタからG大阪に加入したダワンは、中盤で攻守にわたり存在感を発揮しチームの主力として活躍していた。昨季は37試合に出場して、3ゴール1アシストを記録。24シーズンにおいては、G大阪が4位と上位でシーズンを終えた原動力となった。
同メディアは、「多くの中国スーパーリーグのチームがダワンに興味を持っていた」と述べた上で、「ブラジル人守備的MFの移籍金は約200万ドル(約3億2000万円)だ」と、具体的な移籍金、そして最終的には北京国安がダワンと契約に至ったことを伝えている。
なお、G大阪は昨季10ゴールを挙げたFW坂本一彩もベルギー1部のKVCウェステルローに、期限付き移籍が決定したことを12日に発表していた。
【関連記事】
【一覧】移籍情報2025 Jリーグ全60クラブ 新加入・昇格・退団・期限付き移籍・現役引退
Jリーグ“最強”クラブは? パワーランキング1~10位。人気や育成、成績など各指標からJ1〜J3全60クラブを順位化
最も人気だったクラブは? Jリーグ観客数ランキング1~10位【2024年】