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新戦力が活躍を誓う
FC東京は10日、味の素スタジアムで新体制発表会見を実施した。昨シーズンまでアルビレックス新潟を率いていた松橋力蔵監督を迎え、新たなシーズンに臨むFC東京。今回の会見には、サガン鳥栖から期限付き移籍で加入したFWマルセロ・ヒアンやツエーゲン金沢からレンタル復帰したDFペク・インファンら5人が出席し、意気込みを語った。
昨シーズンを7位でフィニッシュし、4年連続無冠に終わったFC東京は、今オフで5人の新戦力を獲得。サガン鳥栖から期限付き移籍で獲得したFWマルセロ・ヒアンに加え、エイバルからMF橋本拳人、明治大学の下部組織出身MF常盤亨太、トップチーム昇格を果たしたGK後藤亘とFW山口太陽が新たに加わっている。
FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖から期限付き移籍)
「自分のストロングポイントというのは、スピードと裏に抜ける力だと思ってます。素晴らしいチームに加入をさせてもらったというのを非常に嬉しく思ってますし 、感謝しています。タイトルを目指して、今年精一杯尽くしたいと思います 」
DFペク・インファン(期限付き移籍していたツエーゲン金沢から復帰)
「一年間、日本語をたくさん勉強してきて、喋れるようになったので、問題ないと思うし、これからかなと思います。 よろしくお願いします」
MF常盤亨太(明治大学から加入)
「自分の強みは、走るところだったり、戦うところ、球際で泥臭くやるところ。中盤で戦ってとにかくボールを奪うというところが強みだと思うので、そこを最大限発揮したい。アカデミー時代から憧れていたトップチームに戻ってきたわけですが、憧れで終わらせるのではなくてこのチームでタイトルを取るために入ったので、とにかく貢献したいと思います」
GK後藤亘(FC東京U-18から昇格)
「ジュニア ユースから所属して、今回トップチームに上がることができて、とても嬉しく 思います。自分の特徴であるシュートセーブやハイボール(の対応)を活かして、 チームのタイトル獲得に貢献できるように地道に取り組んでいきたいと思います」
FW山口太陽(FC東京U-18から昇格)
「ジュニアユースから育てていただいたFC東京の一員として、 戦えることを本当に嬉しく思います。自分の長所は左足のシュートやゴールを取ることなので、チームを勝たせられるように頑張っていきたいと思います」
(取材:水野裕介、構成:編集部)
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