セルヴェル・ジェパロフ【写真:Getty Images】
現地14日、ウズベキスタンはアジア杯のグループリーグ第2戦で中国と対戦し、1-2で敗れた。
先制しながら後半2失点で逆転負けのウズベキスタン。試合後、MFジェパロフは「同点に追いつかれてから終了までの30分間、我々は試合をコントロールできなかった。変化に対応できず、相手の勢いにのまれてしまった。
さらに、今日のブリスベンは大会が始まって以来一番の悪条件だった。(30℃近い)気温と(80%の)湿度は選手にとって負担になった」と チームの戦略ミスを悔やんだ。
日本代表の印象を聞かれると「高いクオリティーをもった選手が大勢おり、それぞれが安定したプレーを見せる。私の考えでは優勝のチャンスは日本にある」と好敵手の実力を認めた。
ウズベキスタンは18日に勝ち点で並ぶサウジアラビアと対戦する。4大会連続の決勝トーナメント進出は勝利が絶対条件だが、アジア最優秀選手に二度輝いたウズベキスタンの主将はこの試練を乗り越えることができるだろうか。らの強豪国と対戦しても我々が出来ることをしっかり見せたい」と8強入りを喜んだ。
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