ラ・マンガでキャンプ中のドルトムント【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントは、ブンデスリーガ(DFL)に対して2部のライセンスを申請したと、14日のドイツ紙『ビルド』が報じている。
現在、後半戦に向けてスペインのラ・マンガでトレーニングキャンプ中のドルトムント。しかし、前半戦は勝ち点15の17位で自動降格圏内とピンチを迎えている。
同紙によればハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは、この日2部リーグのライセンス発行を申請したという。
しかし、同CEOはこれに対し「書類の提出を求められた。そのために来ただけだ」と説明。残留を諦めているわけではないことを強調した。
実際に3月15日までに各クラブは、DFLに申請書類を提出する必要があり、ヴァツケCEOは、1部リーグ、および2部リーグのためのライセンス発行条件を満たしているかの確認のために早めに来たことを説明。そして、「不足は一切ない」と、問題がないことを明かした。
1部でも2部でも所属自体には問題はないが、必要なこととは言え、もちろん1部で戦いたいのが本音だろう。
【了】
フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→