好調を維持するMF山田大記【写真:Getty Images】
ブンデスリーガは後半戦に向けて各チーム始動を開始。各地でトレーニングキャンプを行い準備を進めている。
FW原口元気とMF細貝萌の所属するヘルタ・ベルリンは18日からトルコでキャンプを行う予定で、その前にベルリンで現地時間13日に3部のハレシャーFCと対戦している。原口は先発フル出場し、42分に同点弾となるアシストを決めたが、1-3で敗戦。細貝はベンチスタートで75分から出場した。
前半戦自動降格圏内で折り返したボルシア・ドルトムントは、スペインのラ・マンガでキャンプをはじめており、同日に2015年初となる実戦を行った。試合はスイスのFCシオンを相手に1-0で勝利。新加入のMFケビン・カンプルが前半のみだがデビューを果たしている。すでに練習に合流しているMFマルコ・ロイスと、DFソクラティス・パパスタソプーロスは、長期離脱から復帰したばかりのためか出場は回避された。
無敗の王者バイエルン・ミュンヘンはカタールでカタール選抜と対戦。4-1で大勝し、さらにDFホルガ―・バドシュトゥバーが実戦復帰を果たした。
2部も同様で、スペインのエスポテナではMF山田大記の所属するカールスルーエが、FW柿谷曜一朗の所属するバーゼルと対戦。両者共に前半のみの出場だったが、山田は先制点を挙げ前半戦の好調を維持しているようだ。
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