バルセロナのMFセルヒオ・ブスケッツ【写真:Getty Images】
バルセロナのMFセルヒオ・ブスケッツは、現地時間13日に開かれた記者会見でバロンドールやメッシの去就、渦中のルイス・エンリケ監督との関係について言及した。
2014年バロンドールは、レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドが2位と3位に圧倒的な差をつけて受賞した。ブスケッツは「相応しい選手が受賞したと思うけど、僕にとって世界最高の選手は今もメッシだ」と、2位の同僚を称えた。
メッシの去就に関しては「彼の未来は彼が決めることだが、彼は残ると言った」と同選手の残留を信じた。ここ最近の同選手の発言についても「将来何が起こるか分からないというのは本当だ。彼の発言は何らおかしくない」と、同選手を擁護した。
メッシ自身が既に否定したルイス・エンリケ監督との不仲説について、ブスケッツは「彼との関係は良好。チームは彼の判断を全て尊重する」と、メッシの発言を裏付けた。
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