フィオレンティーナへの入団会見を行ったMFアレッサンドロ・ディアマンティ【写真：Getty Images】
元イタリア代表FWアレッサンドロ・ディアマンティが12日、フィレンツェのスタディオ・アルテミオ・フランキで入団発表会見を行い新天地での抱負を語った。13日付の伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のウェブサイトが報じている。
中国スーパーリーグの広州恒大からセリエAに戻ってきたディアマンティ。
「ここにいられてうれしい。トスカーナ、中国、イングランド・・・私にとってはみんな同じだ。常にベストを尽くしているし、無心で試合に臨んでいる。その結果、代表に選ばれた。これまでイタリアから1万2000kmの場所にいたが、これからは自宅から12kmのところでプレーすることになる。記録的だね」と笑顔で答えた。
そして「昨年11月のシーズン終了時は、中国に残ろうと思っていた。そんな頃、フィオレンティーナが興味を示してくれていると知り、すぐに快諾した。これから大きな挑戦をする。望むところだ。チームを助けなければならない」と、新天地での活躍を誓った。背番号は息子の誕生日にちなんで「18」に決定した。
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