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大橋祐紀が1ゴールをマーク
サッカー日本代表FW大橋祐紀が所属するブラックバーン・ローバーズは現地時間26日、EFLチャンピオンシップ(イングランド2部)第23節でサンダーランドと対戦し、2-2で引き分けた。17試合ぶりとなる得点を記録した大橋に対しての現地メディア『Lancashire Telegraph』の評価は、どのようなものだったのか。
5位ブラックバーンが、4位のサンダーランドをホームに迎えた上位対決。大橋は最前線の位置で10試合連続でスタメンに名を連ねた。ゴールから遠ざかっていた28歳の日本人ストライカーだったが、この試合では13分に結果を出す。ゴール前で相手DFがクリアしたボールが、ティリス・ドーランの頭に当たると、このボールにいち早く反応した大橋が右足ボレー。これがネットを揺らし、今季公式戦6得点目、リーグでは5得点目となるゴールを奪った。
その後、前半は1点リードで折り返したブラックバーンだったが、51分と55分に失点を許し、試合をひっくり返されてしまう。それでも90分に、ハリー・レオナルドのゴールで追いつき、2-2の痛み分けに終わっている。
同メディアは、先制点を決め、60分までプレーした大橋に「7」をつけ、「いつものように前線で懸命に働き、至近距離からのシュートを決めるのにふさわしい位置にいた」と、前線での運動量とゴールを奪った際のポジショニングを高く評価している。17試合ぶりにゴールを決めた大橋だが、ここからコンスタントにゴールを決められるか注目だ。
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