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大橋祐紀への現地メディアの反応は?
EFLチャンピオンシップのブラックバーン・ローバーズに所属するサッカー日本代表FW大橋祐紀は、リーグ戦で16試合ゴールがない。イギリスメディア『Football League World』は現地時間25日、大橋について「開幕当初に見せたようなレベルのパフォーマンスを見せる必要がある」と指摘している。
今夏にサンフレッチェ広島から、3年契約でブラックバーンに完全移籍を果たした大橋。開幕戦途中出場からのゴールを皮切りに、第1節から5節までで4ゴールという素晴らしい結果を残した。その活躍が認められ、10月の代表シリーズでは、28歳という年齢で初の代表招集を射止めた。しかし、そこから16試合ゴールから遠ざかっており、3か月以上ネットを揺らせていない。ここまでの成績は公式戦23試合の出場で、5ゴールとなっている。
同メディアは、「サッカー選手の契約に関する情報を扱うサイト『Capology』 によると、大橋は週給 15,000ポンド(約296万円)を稼いでいる。同サイトによれば、チームで4番目に高い収入を得ている選手だ」と、大橋がチームの中でも好待遇を受けている選手の一人であると説明。
その上で「ローバーズと正式に契約する3日前に28歳の誕生日を迎えた大橋は、契約が切れる頃には30歳になっている。大橋自身が、まだ契約満了を心配する必要はないかもしれないが、仮にブラックバーンに30歳という年齢でチームに残りたいと希望した場合は、クラブを納得させるために、今シーズンの開幕当初に見せたようなレベルのパフォーマンスを見せる必要がある」と、日本人ストライカーのパフォーマンス改善の必要性を指摘している。果たして、大橋はまたゴールを量産することができるか注目だ。
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