ケルンは5日から後半戦に向けて始動を開始。8日からアメリカフロリダ州のオーランドでトレーニングキャンプを行っている。ドイツ紙『エキスプレス』は12日、野球のユニフォームに身を包んだ日本人選手をとらえている。
オーランドにあるメジャーリーグ・ベースボール(MLB)のアトランタ・ブレーブスの本拠地で同チームのユニフォームを着て現れたのは、ピッチャー大迫勇也とバッター長澤和輝だ。
メジャーリーグ・サッカー(MLS)の人気が上がってきているとはいえ、アメリカと言えばベースボール。大迫は同紙に対し「日本では、信じられないほど野球の人気がある。サッカーよりも」と、アメリカ同様に日本でも野球の人気が高いことを説明。そして、ピッチャーマウンドに立ち、長澤に対しボールを投げたようだ。
さらに幼いころ野球とサッカーの選択を両親に問われたが迷わず「サッカー」と答えたという。そして「その選択は正しかった」と、明かしている。
MLB進出の先駆者である野茂英雄氏のファンだったという2人は、本場の球場で野球を楽しンだ様子。しかし、「ここでの練習は楽しい。後半戦に向けて良い準備が出来ている」と、本業はサッカーということを忘れてはいない。
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