励ましを受けたGKマヌエル・ノイアー【写真:Getty Images】
FIFAは、現地時間12日にチューリヒにて2014年の年間最優秀各賞を発表。GKとして史上2度目のバロンドール受賞に期待のかかっていた、ドイツ代表でバイエルン・ミュンヘンのマヌエル・ノイアーだったが、残念ながら3位に終わっている。
授賞式後にノイアー自身は「私にとっては大きな成功だ」と、最終候補にまで残れたことが”特別”と気にはしていなかったが、チームメイトは励ましのコメントを寄せている。
ドイツ代表でチームメイトでもあるMFバスティアン・シュバインシュタイガーは「ノイアーは僕にとっての年間最優秀選手」と、自身にとってのベストプレイヤーであるとコメント。
同会場に一緒に訪れ、同様にベストイレブンにも選ばれたMFアリエン・ロッベンは「自分はノイアーを推すよ。彼はその成果に誇りを持っていい」と、2014年のノイアーの活躍を称賛した。
また、カール=ハインツ・ルンメニゲCEOは「(フランク・)リベリに続いて、この場にバイエルンの選手がいることは素晴らしい。我々はマヌエル・ノイアーを誇りに思う」と、胸を張った。そして、ロッベン同様に2014年の活躍を称えている。
チームメイトの多くも認めるノイアー。2015年は昨季逃したCL制覇を達成し、今度こそ世界の頂点を狙う。
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