キックオフを前に、韓国の現地複数メディアが日本代表の大会展望を報じた【写真:Getty Images】
AFCアジアカップは12日にグループDの2試合が予定され、大会連覇を狙う日本はニューカッスルで初出場のパレスチナと対戦する。キックオフを前に、韓国の現地複数メディアがライバルの大会展望を報じた。
『フットボリスト』は、試合の見出しを「優勝候補VS最弱」と表し、「ゲームに対する興味は、どちらが勝つのかではなく、日本が何点差で大勝するかだ」と、アギーレジャパンの絶対的優位性を強調。
さらに『MKスポーツ』では、「日本の勝利は疑いようがない。焦点は、前回優勝国としてどれほど強く、高い潜在能力を示せるかどうか」と、まずは初戦の入り方に注目した。
また、アジアカップの輝かしい功績を紹介し、韓国は日本のパフォーマンスを注意深く観察する必要性を主張。「韓国と日本は(順当にいけば)準決勝で対戦する。55年ぶりの優勝を狙う我々にとって、いつか乗り越えなければならない巨大な山だ」と、警戒を怠ってはならないと忠告した。
開催国オーストラリアと同組の韓国は、初戦オマーンに勝利し、次は13日にクウェートと対戦する。
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