アジアカップ初戦で北朝鮮に1-0で勝利したウズベキスタン代表【写真:Getty Images】
ウズベキスタンは10日、アジアカップ初戦で北朝鮮に1-0の勝利。一夜明け、現地の複数メディアが試合の様子を伝えた。
ウズベキスタンメディア『チャンピオナト・アジア』によると、“ホワイトウルブズ(白い狼たち=代表の愛称)”は、北朝鮮との通算勝利数を4に伸ばし、6大会連続6回目の出場となる同大会で記念すべき10勝目を挙げたことを紹介。
また、決勝点のFWイゴール・セルゲエフを母国のヒーローと評する一方で、複数ゴールを決められるチャンスがあったと、チーム全体の決定力不足を指摘した。
ミルジャラル・カシモフ監督については、1点差の状況にもかかわらず、試合終盤に主力を下げ、FWのバホディル・ナシモフやジャムシド・イスカンデロフら控え選手に大会の雰囲気を感じさせる余裕の采配を評価。「(主力を残して得点を狙う)切札を使わなかったとも言えるかもしれない」とスコア以上に力の差があったことを強調した。
最後に、14日の中国戦に勝利し、決勝トーナメントの進出を早期に決定させたいと期待を込めた。
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