ユナイテッドのファン・ハール監督【写真:Getty Images】
現地時間11日に行われたプレミアリーグ第21節でマンチェスター・ユナイテッドはサウサンプトンに0-1で敗れた。
試合後、ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督はイギリス『スカイ』のインタビューに答え、「圧倒していたが、チャンスを多く作れなかった」と悔しさを露わにした。
ファン・ハールはユナイテッドの攻撃を0で抑えたサウサンプトンの守備については「よく組織されていて、素晴らしかった」と称えている。
試合の後半、ユナイテッドはスペイン代表のMFファン・マヌエル・マタが再三シュートを放ち、得点を狙った。
「マタには3度のチャンスがあったと思う。一つでも決まっていれば良かったが、結果を変えることは出来なかった」
結局、1点の遠かったユナイテッド。ファン・ハール対ロナルド・クーマンというオランダ人監督対決に敗れ、3位の座も明け渡した。
また、この試合ではリーグ戦最近4試合で2得点と好調だったラダメル・ファルカオがメンバー外となった。
これについて指揮官は「多くの選手が(負傷から)復帰した。そのためそれぞれの選手を天秤にかける必要がある。彼(ファルカオ)は今節の18人から外れたが、来週はまた機会があるだろう」と話し、ファルカオの欠場について単にローテーションによる休養だったことを明かしている。
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