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毎熊晟矢は77分までプレー
毎熊晟矢が所属するAZアルクマールは現地時間15日、エールディビジ第16節でNACブレダと対戦し、2-1で勝利を収めた。この試合で右SBで先発し、77分までプレーした毎熊だったが、現地メディア『AZAlerts』の評価はどのようなものだったのか。
毎熊がリーグ戦3試合連続でスタメン入りした6位AZは、敵地で7位NACブレダと対戦した。アウェイチームは、12分に先制点を奪われてしまう苦しい展開となったが、それでも76分にトロイ・パロットのゴールで同点に追いつく。そして85分に退場者を出したNACに対し、後半アディショナルタイムにミーズ・デウィットが逆転弾を決め、2-1で勝ち点3を獲得した。AZはこれでリーグ4連勝。順位は変わらず6位となっている。
同メディアは、攻守で奮闘した日本人SBに「7」という採点を下し、「NACのフォーメーションのおかげで、ハーフラインより高い位置でボールを持つ機会が非常に多かった。我々は、日本人選手がここで良さを発揮する選手ではないと認識しているが、彼は常にボールをキープし、パスを受けられる存在であった」と評価している。AZの次節は日本時間19日、KNVBカップ2回戦でフローニンゲンと対戦する。
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