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「惨めな試合、いや16分間だ」フラム戦で痛恨の1発退場となったリバプールDFロバートソン、地元メディアは辛辣評価で批判

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

痛恨の退場

 プレミアリーグ第16節、リバプール対フラムの試合が現地時間14日に行われた。試合は2-2のドローに終わっている。この試合では、先発出場したリバプールDFアンドリュー・ロバートソンが16分で一発退場となった。地元メディアがこの退場劇について報じている。

 

 11分にフラムMFアンドレアス・ペレイラのゴールで、アウェイチームに先制されてしまったリバプール。前半早い時間帯から追いかける展開となってしまった中で、さらなるアクシデントがリバプールを襲う。

 17分に、自陣エリア深くでトラップミスをしてしまい、フラムFWハリー・ウィルソンに対してボールを奪われてしまったロバートソン。慌ててファウルで止めたものの、これを審判が決定機阻止と捉えてレッドカードを受け一発退場となってしまった。

 この軽率なロバートソンの退場劇に、地元メディア『Liverpoo lEcho』は「2」の低評価をつけている。そして、「先制ゴールの場面でボールを逸らしてしまった。その後にもボールコントロールを誤ってしまったため、退場となっている。今すぐ忘れたいほど短い午後の一幕だった」と、辛辣な評価を送っていた。

 またクラブ専門メディア『THIS IS ANFIELD』も、「ペレイラに完全にかわされてしまい、得点を奪われている。ロバートソンにとってはせわしく、良いスタートとは言えなかった。しかし心配する必要はない、なぜなら彼に残された時間はわずか6分だったからだ。コントロールミスと衝撃的なタックルによって、レッドカードを受けている。我々の選手にとって、惨めな試合、いや16分間だった」と、こちらも厳しい評価を下していた。

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