シティのペジェグリーニ監督【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティは現地時間の10日に行われたエバートンとの試合を1-1で引き分けた。前節チェルシーに勝ち点で並んだものの、今節ではチェルシーが勝利したため、再び勝ち点の差が2に広がってしまった。
シティのマヌエル・ペジェグリーニ監督は「1ポイントじゃ満足は出来ない」と不満を露わにしている。
「我々には前半25分のうちに3つか4つの決定的なチャンスがあった。決まっていれば試合を決めることができていた」
ペジェグリーニは「この試合の開始時には、アウェイのエバートン戦で引き分けとなれば、それほど悪い結果ではないと感じただろう。だが、我々には多くのチャンスがあった」と、悔しさを全面に押し出している。
とはいえ、ネガティブな要素だけが残った訳ではない。67分には、エースのセルヒオ・アグエロが復帰を果たしている。「セルヒオは我々にとって本当に重要なプレイヤー。25分間しかプレーしなかったが、彼には1週間、パフォーマンスを取り戻す時間がある」と、今後の復調に期待を掛けている。
シティは次節、ホームでアーセナルとの大一番を迎える。
【了】
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