岡崎慎司【写真:Getty Images】
アジア杯(オートラリア)に臨む日本代表は10日、初戦が行われるニューカッスルで練習を行った。
ハビエル・アギーレ監督の下では、センターFWとして起用される見込みの岡崎慎司。これまでも数多くのゴールを決め続けてきたが、今大会ではより一層ゴールへの期待が高まる。
それだけに本人も「自分はゴールを取るか取らないかによって左右されてきた。過程も大事だけど、過程があってゴールがなかったら結局、過程は認められない」と貪欲に得点を狙う意思を示した。
また、前回大会では3得点を記録したものの、サウジアラビアとのグループリーグ最終戦でのハットトリックによるもの。そのため「各試合1点で3点の方が個人的にはいい。コンスタントにチームの得点源になれるようにしたい」と数字だけではなく内容にもこだわっていく姿勢も見せた。
今回、グループリーグで同組となるのはパレスチナ、イラク、ヨルダンと全て中東勢。「簡単にはいかないと思うし、特に暑さに強いチーム。僕らが我慢の試合をしなきゃいけないのは間違いない」と警戒。
「先制点を取れば、チーム的にはラクになるんで、まずはそこを目指さないといけないと思う」とキックオフから積極的に点を取りに行く必要性を強調した。
【了】
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