UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)最新ニュース
キリアン・エムバペが先制ゴール
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節、アタランタ対レアル・マドリードが現地時間10日に行われた。試合はアウェイのマドリーが3-2の勝利を収めている。この試合では、マドリーに所属するサッカーフランス代表FWキリアン・エムバペが先制ゴールを決めた。
先制ゴールが生まれたのは10分。右サイドからブラヒム・ディアスがスルーパスを送ると、エムバペがワントラップでペナルティエリア内に侵入する。最後は右足のシュートでゴール左に決めた。
エムバペは絶妙トラップから完璧なシュートでゴールを奪った。コントロール抜群の神トラップでボールを前へ運ぶと、最後は鋭いシュートでゴールに突き刺している。ボールを受ける前の動きも一流で、最後までワールドクラスのゴールだった。
これで先制に成功したマドリーだったが、前半アディショナルタイム(AT)にPKで失点。それでも56分にヴィニシウス・ジュニオール、59分にジュード・ベリンガムが追加点を奪い、マドリーがリードを2点に広げる。65分に1点を返されるも、マドリーが逃げ切った。
これでマドリーは勝ち点を9とし、順位も18位に浮上となった。