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連携完璧すぎる…バルセロナFWレバンドフスキのゴールが最高! 3連続の“ワンタッチ”で崩した圧巻先制弾

text by 編集部 photo by Getty Images

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バルセロナに所属するFWロベルト・レバンドフスキ

【写真:Getty Images】

バルセロナの完璧な崩し!

 ラ・リーガ第16節、ベティス対バルセロナが現地時間7日に行われている。試合はアウェーのバルセロナが先制に成功している。この試合では、バルセロナに所属するFWロベルト・レバンドフスキが、完璧な連携から見事なゴールを決めた。

 

 前節マジョルカ相手に5得点の快勝を収めたバルセロナ。調子を崩した11月から心機一転、この試合でも内容の伴った勝利が求められており、レバンドフスキ、FWハフィーニャ、FWラミン・ヤマル、MFダニ・オルモら主力が軒並み先発していた。

 一方のベティスは、期限付き移籍中のFWビトール・ロケをはじめとして、FWアブデ・エザルズリ、DFマルク・バルトラなど、バルサに縁のある選手達が先発。元所属クラブに対して、どのようなプレーを見せられるか注目されてきた。

 MFペドリ、DFイニゴ・マルティネス、DFパウ・クバルシを中心にリズムを作るバルサが試合を支配していく。試合開始40分、そのバルサが待望の先制点を奪取する。

 ビルドアップの流れの中、敵陣右サイドでクバルシがヤマルにボールを刺す。複数の相手選手を引き連れて落ちてきたヤマルは、右の大外に張るDFジュール・クンデとパス交換。前向きのヤマルは、自身が落ちて空いたゲートにポジションを取り直したペドリにパス、同時に大外のクンデはスピードアップ。ペドリから相手の背後を取ったクンデへ、そしてクンデからペナルティエリア中央で待つレバンドフスキへとワンタッチでパスがつながり、頼れるエースがワンタッチシュートを決めて見せた。

 チーム全員の意図が合致し、完璧な連携から生まれたゴール。まさにバルサらしい崩しで奪った先取点で、チームを勢いづけることはできるだろうか。試合はそのバルセロナが1点をリードして前半を終えている。

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