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荻原拓也が足首の靱帯を損傷
J1リーグの浦和レッズからクロアチア1部のディナモ・ザグレブへレンタル移籍中のDF荻原拓也が足首の靱帯を損傷してしまったようだ。クロアチアメディア『Germanijak』が報じている。同選手には買い取りオプションが付帯しているが、これにより完全移籍への移行は低くなったという。
荻原は今年1月に2025年1月20日までの1年間のレンタル移籍で浦和からザグレブに加入。今季はUEFAチャンピオンズリーグ(CL)本戦でもゴールを決めるなど、12試合に出場していた。
同メディアによれば、荻原は12月2日の練習中に接触プレーで負傷。直ちに病院で検査を受け、現時点で骨折の有無は確認されていないが、足首の靱帯を損傷したとのこと。
また、荻原の契約には買い取りオプションが付帯しているものの、来年1月までのレンタル移籍となっており、このタイミングで負傷したことにより、レンタル移籍期間終了後にザグレブを去る可能性があるようだ。去就が注目されるが、このまま退団することとなってしまうのだろうか。
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