マンUへの正式加入が決まったGKビクトール・バルデス【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドは8日、元バルセロナのGKビクトール・バルデスと2016年まで契約を交わしたと正式に発表した。
10月以降、ユナイテッドの下部組織の練習で調整を続けることが認められたバルデス。数週間前からトップチームの練習に加わり、ルイス・ファン・ハール監督も同選手の状態に満足していた。
昨年3月に右ひざ前十字靭帯断裂という重傷を負い、モナコと仮契約はメディカルチェックで破談に。そのため、半年以上未所属の状態が続いていた。
夏の移籍市場終了後には、リバプールへの移籍の可能性も報じられたが、それも破談に終わっていた。
今回の契約で、半年以上も所属クラブの無かった世界最強チームのGKは、ようやく所属クラブが決定し、安心できそうだ。
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