ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長【写真:Getty Images】
バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は現地時間7日、記者会見で今季の終わりの頃に会長選挙を前倒しで行うと発表した。
バルトメウ会長は、前倒しでの会長選挙の理由について「クラブを管理する適切な状態ではない」と述べた。同会長は「不当な緊迫感」と、マスコミが騒いだ一連の報道は現実と一致していないという考えを示した。
「立候補者達には責任を持ってフェアな行動をしてもらいたい」と付け加えたバルトメウ会長は、自身も立候補すると認めた。同会長は2010年に就任したロセイ元会長の副会長だったため、ソシオによって選ばれたわけではない。
また、スペイン紙『スポルト』が行ったアンケート調査の結果、8割以上が03年から10年まで会長を務め黄金時代のバルサに貢献した、ジョアン・ラポルタ氏を推している。
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