プレミアリーグのアーセナルとトッテナムの両クラブが、スマートフォンで“自分撮り”用に使われる、セルフィースティックのスタジアムへの持ち込みを禁止した。現地時間7日、イギリス『ガーディアン』など複数メディアが報じている。
日本では“自撮り棒”として知られているものだが、アーセナルのスポークスマンは「セルフィースティックのエミレーツ（アーセナルの本拠地スタジアム）への持ち込みは禁止する。凶器として使用され、公衆の安全が脅かされる恐れがある」と懸念を示した。
同様にトッテナムもクラブのサポーターに対して送ったメールでこのことを発表。今後スタジアムへの持ち込みがあった場合は、没収の対象となる。
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