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【写真:Getty Images】
J1でもっともビッグチャンスを作った選手とは
豊富なスタッツをもとに選手採点を行う大手サイト『Sofascore』では、各国リーグでもっともビッグチャンスを作った選手が誰なのかというスタッツを公開している。今季36節までを消化した段階で、J1でもっともビッグチャンスを作った選手は誰なのだろうか。
ビッグチャンスクリエイト回数で3位にランクインしていたのは、横浜F・マリノスに所属するFWヤン・マテウスで14回だった。27日に横浜国際総合競技場で行われた、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)のリーグステージ第5節では先制ゴールを奪う活躍を見せており、今季高い水準でパフォーマンスを維持している。
2位は今季G大阪を支えたエースのMF宇佐美貴史で14回だ。残念ながら、天皇杯決勝直前に無念の負傷離脱となってしまった宇佐美。しかし、カップファイナル進出の原動力となったのは間違いなく、リーグ戦35試合に出場して12ゴール8アシストを記録するなど、エースの名に相応しい活躍を残している。
1位は、柏レイソルに所属するFWマテウス・サヴィオで宇佐美とマテウスを引き離す18回だった。Jリーグ公式サイト『J.LEAGUE.jp』によると、1試合平均チャンスクリエイト数は4.1でこちらもリーグ1位。1試合平均クロス数は4回で6位、アシスト数は7回で同率6位という数字を残している。今季J1の中でももっとも怖いウインガーの1人といって間違いない存在であり、対峙するDF陣にとっては頭を悩ませる存在だろう。