自らの判断ミスを悔やむブッフォン【写真:Getty Images】
インテルとのイタリアダービーで1-1のドローに持ち込まれたユベントス。キャプテンのGKジャンルイジ・ブッフォンは、インテルのFWマウロ・イカルディに同点にされた場面について反省の言葉を口にした。7日付の伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のウェブサイトが報じている。
それによるとブッフォンは失点のシーンについて、次のように語った。「ボールの流れを見て、相手FWと競い合えるところまでたどり着けると判断した。もしゴール内に留まっていたら、止められていたかもしれない。私の飛び出しが、結果的に失点を容易くしてしまった。それは否定できない」と、瞬時の判断ミスを認めた。
そして「ユーベが主導権を握っている間に、2-0に持っていかなければならなかった。特にインテルのような相手には…」とコメントし、宿敵インテルを相手に勝利を挙げられなかったことを悔やんだ。
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