ルイス・エンリケ監督【写真:Getty Images】
バルセロナのルイス・エンリケ監督は、犬猿の仲だと言われるFWリオネル・メッシが5日の公開練習を欠席したことを理由に罰を与えようとしたが、主将達に引き留められた。スペイン紙『スポルト』が6日に伝えている。
同紙によればL・エンリケ監督は、メッシが4日に0-1で負けたソシエダ戦の次の日の観客向けの公開練習を、胃腸炎を理由に欠席したことによって憤りを感じたという。
これに対して主将達のMFシャビとイニエスタ、そしてブスケッツは監督の判断は誰にとっても良くないものだと説得し、クラブの火種を消そうとした。
実際に『スポルト』によると、この3人は7日にバルセロ二スタ達を騒がせた一連の騒動に終止符を打つためにメッシと話し合う予定である。主将達はクラブに流れる不穏な空気を一掃しようとしている。
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