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J1リーグ、現在のデュエル王は誰だ!?
Jリーグの公式サイト『J.LEAGUE.jp』では選手の個人データを紹介している。2024明治安田J1リーグはここまで36試合を消化。次節でヴィッセル神戸の優勝の可能性があるが、ここまでデュエル勝利総数が最も多かったデュエル王は誰なのだろうか。
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同公式サイトによると、デュエル勝利総数は、空中戦を除く1対1での勝利数で、ドリブルで抜き切った回数(かわした回数はカウントされない)とタックル数をカウント。タックルは、自チームのボールとならなかった場合もカウントされる。そして、第36節終了時点での地上戦デュエル王は鹿島アントラーズでボランチとして開花した知念慶だ。
知念は今季ここまでのJ1で31試合に出場し、3得点を記録している。もともとはFWの選手だが、ランコ・ポポヴィッチ前監督に見出され、今季開幕からボランチとしてプレー。知念の活躍を証明する1つの要因としてデュエルの勝利数が挙げられる。
特にタックル数で相手を圧倒し、1試合の平均タックル数は4.2でリーグ1位の数字だ。知念のデュエル勝利総数は132回と、108回で2位の岡村大八(北海道コンサドーレ札幌)を圧倒的数字で大きく突き放している。守備面、球際の強さを武器に鹿島を支えている。
また、3位には名古屋グランパスの稲垣祥で99回、4位には湘南ベルマーレの田中聡とサンフレッチェ広島の中野就斗で94回を記録している。