ドルトムントから関心を持たれているFWユスフ・ポウルセン【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントは、ブンデスリーガ2部のレッドブル・ライプツィヒに所属するデンマーク代表FWユスフ・ポウルセンに興味を示しているようだ。5日のドイツ紙『ビルド』が報じている。
今季不振に陥っているドルトムントは、大きな補強ポイントとしてFWを考えている。その原因の一つとして、今夏獲得したFWアドリアン・ラモス、チーロ・インモービレが活躍できず、バイエルン・ミュンヘンに移籍したFWロベルト・レバンドフスキの穴が埋まっていないことが挙げられている。
攻撃陣としては、今冬にオーストリアのレッドブル・ザルツブルクからMFケビン・カンペルを獲得。しかし、ストライカーではないため、まだ問題は解決されていないと考えているようだ。
そこで、今季2部で15試合に出場し、8得点を挙げているデンマーク代表FWに目を付けた様子。
これに関してRBライプツィヒのラルフ・ラングニクSD(スポーツディレクター)は「ブンデスリーガのクラブが興味を持たない方が驚きだ」と、その実力を認め、納得している。
しかし、ポウルセンとの契約は2017年まであり、移籍となればRBライプツィヒにとっても大きな損失となる。そのため、ラングニクSDは1000万ユーロ(約14億5000万)以上の価値を付けるだろうと同紙は予想している。
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