今季、イングランド代表にも招集されたベラヒノ【写真:Getty Images】
イングランドのウェスト・ブロムウィッチに所属するイングランド代表FW、サイード・ベラヒノは昨年10月、明け方に飲酒運転で高速道路を走っていたところを警察に止められ逮捕されていた。
その後に保釈となったものの、今回告発され、1月19日にイングランド北西部チェシャー州のランコーンにある裁判所への出頭を命じられた。6日、イギリス『BBC』など複数メディアが報じている。
今季はプレミアリーグで下位に沈みアラン・アーバイン監督が解任(その後トニー・ピューリスが新監督に就任)されるなど低迷するチームの中、リーグとカップ戦合わせ24試合で13ゴールと一人気を吐くベラヒノ。
しかし、まだ21歳と若いベラヒノに関しては今回の飲酒運転のほかにもピッチ外での振る舞いが問題視されている。6日の『デイリーメール』によれば、ベラヒノは今季すでに3回も試合に遅刻しているという。
その活躍からリバプールが獲得を狙っていると報道されている期待の新星だが、こうした騒動は去就にも大きな影響がありそうだ。
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