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【写真:Getty Images】
プレミアの強豪が獲得に動く選手たち
プレミアリーグの冬の移籍市場は、現地時間1月1日にスタートする。すでに多くの選手の移籍に関する噂が持ち上がっている中で、英メディア『TEAMTALK』はプレミアのBIG6(アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、シティ、リバプール、チェルシー、トッテナム)が獲得に動く可能性のある選手について報じていた。
まずアーセナルに関しては、「中盤の層を厚くしたいと考えており、移籍市場で強化したいと考えている重要な分野は新たなセントラルミッドフィールダーだ。彼らがレアル・ソシエダに所属するマルティン・スビメンディを高く評価していることはよく知られており、それは変わっていない。情報筋によると、彼は依然としてこのポジションを埋める第一候補だという」と、スビメンディ獲得に動く可能性があることを伝えている。また、ストライカーの獲得については来夏になると指摘しており、「ニューカッスル・ユナイテッドのアレクサンダー・イサクは、ミケル・アルテタの夢のターゲットとされている」と紹介していた。
次にユナイテッドに関しては、「クラブは新たな左サイドバックを求めており、ルーク・ショーの補強として若くてフレッシュな選手の獲得を模索しているという。注目されている選手の1人はボーンマスのスター、ミロス・ケルケスだ。また、アモリム監督が中盤の選手たちに大きな責任を負わせているため、新たなMFの獲得はあり得ると明言している。ユナイテッドは適切な質の選手を獲得し、市場でこれ以上のミスを犯さないつもりだと伝えられている」と報じている。シティに関しては、バイエル・レバークーゼンに所属するMFフロリアン・ヴィルツが主なターゲットであると言及していた。
トッテナムは、「チームにとって、中央と両サイドで活躍できる万能なディフェンダーが鍵となることで合意したという。彼らはスピードのあるディフェンダーを探しており、その一人としてバイエル・レバークーゼンのジョナサン・ターが候補に挙がっている」と、フリーでの移籍がささやかれているドイツ代表DFターに関心を示していると伝えている。
チェルシーは、ベンフィカのトマス・アラウージョとボーンマスのイリア・ザバルニー、リバプールに関してはアーセナルと同様にスビメンディがファーストターゲットであると報じていた。
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