FW玉田圭司【写真:Getty Images】
セレッソ大阪は6日、名古屋グランパスからFW玉田圭司を獲得したと発表した。
1980年生まれの玉田は習志野高校を卒業後、柏レイソルに入団。2006年に名古屋へ移籍し、2010年にはJ1制覇にも貢献。2011年のリーグ戦では自己最高となる14得点を記録するなど名古屋の攻撃の中心として活躍したが、昨シーズンは17試合2得点だった。J1通算342試合に出場し、96得点を記録している。日本代表としてもW杯に2度出場している。
クラブの公式HPを通して玉田は「このたび、セレッソ大阪に加入することになりました。セレッソは若いチームなので、自分の経験を出来る限り伝えていければと思います。チームの目標もはっきりしていますし、とてもやりがいを感じています。サポーターの皆さん、応援何卒宜しくお願いします」とコメントしている。
また名古屋の公式HPには「今シーズンよりセレッソ大阪でプレーすることとなりました。9年間という長い間、良い時も悪い時も支えて下さった名古屋の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」とメッセージを残している。
【了】