バルセロナのFWリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
バルセロナのFWリオネル・メッシは、敗れたレアル・ソシエダ戦後、5日に行われた観客向けの公開練習に参加しなかった。
クラブは胃腸炎と発表しているものの、スペインの複数メディアはメッシがルイス・エンリケ監督に会うのを避ける為、嘘をついて練習をさぼったと疑っている。
同日の夕方、同選手は自身のインスタグラムでチェルシーとDFフィリペ・ルイス、そしてGKティボー・クルトワをフォローした。
モウリーニョ監督はメッシを獲得する可能性は一蹴したものの、元同僚でチェルシーのMFセスク・ファブレガスは同選手の補強を希望し、世界中のメディアも同クラブが巨額オファーを提示する意向だと報じた。
また、メッシ級の選手となると個人のSNSは担当のコミュニティマネージャーがいるものだが、スペインラジオ『Rac1』のジェラール・ロメロ記者は、インスタグラムはメッシ自身が扱うものだと語っている。
無論、選手が誰をフォローしようが問題ではないものの、スビサレッタが解任されプジョルが辞任するという嵐のような一日を過ごしたクラブに追い討ちをかけた。
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