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【写真:Getty Images】
韓国メディアが日本代表に注目
FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終(3次)予選第6節、パレスチナ代表対韓国代表の試合が現地時間19日に行われた。中立地で行われたこの試合は1-1のドローに終わっている。韓国メディア『スポーツ東亜』は現地時間20日に、グループ最下位相手に引き分けだった韓国代表と日本代表を比較していた。
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グループB最下位のパレスチナ代表との試合に臨んだ韓国だったが、試合開始早々の12分にDFキム・ミンジェのミスから先制点を献上してしまう。もっとも、16分には韓国を代表とするエースFWソン・フンミンが同点弾を奪い、試合を振り出しに戻した。しかし、その後韓国がボールを支配する展開が続くも、勝点1を奪うために必死のパレスチナゴールを割ることができずに試合終了。開幕節の0-0に続き、パレスチナに対して2試合連続のドローに終わった。
同メディアは、「前試合の勝利もまったく楽しくない。しかし、折り返し地点をグループトップで迎えている」と前置きし、韓国代表の現状を次のように伝えている。
「韓国は6試合で4勝2分勝点14点でB組TOPを走っている。得失点差は+7だ。これで韓国のワールドカップ進出の可能性は非常に高い状況である。問題は歴代でも簡単な組で全勝を収められていないこと。またクリーンシート勝利はたった一回に過ぎない」
そして、「日本と比較」と題して、「韓国はB組2位イラクに勝点3をつけて比較的安全なトップだ。一方、日本はアジアの強豪サウジアラビアとオーストラリアが属するC組で驚くべき結果を残している。 5勝1分勝点16点で独走している状況だ。日本と2位オーストラリアとの差は勝点9点。特に日本は22得点2失点で得失点差+20という驚くべき姿を見せている」と、圧倒的な成績、特に失点が少ない状態でグループ首位を走っている日本と自国を比較してため息をついていた。
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