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スペインメディアの中国戦の反応?
サッカー日本代表は19日、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終(3次)予選の第6節で中国代表と対戦し、3-1で勝利を収めた。スペインメディア『as』は現地時間19日、この試合で先発入り、1アシストを記録したMF久保建英の活躍と日本代表について報じている。
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インドネシア戦では出場機会はなかったものの、この一戦では右のシャドーの位置でスタメン入りした久保。前半はチームとして攻めあぐねていたが、23歳のMFは個の力で存在感を放つ。迎えた38分、敵陣の右サイドでボールを持つと一気にカットイン。ピッチを横切りながら、左足でペナルティーエリア手前から狙い澄ましたミドルシュートを放ったが、惜しくも相手GKにセーブされた。それでも、その流れから獲得したCKを久保が蹴ると、小川航基が見事に合わせて、アシストを記録。伊東純也と共に右サイドから攻撃を試みた久保は、84分までプレーした。
同メディアは「久保は『小悪魔』」と題した記事を掲載し、「現在の日本代表は非常にコレクティブなチームだが、中国戦では久保建英の名前が一際輝いていた。レアル・ソシエダのこの選手は、森保一監督が採用する2シャドーの位置で輝きを放った」と報じている。
さらに、「日本代表の最終予選はほぼ完璧だ。オーストラリア戦での引き分けが唯一のつまずきで、ワールドカップ出場まであと一歩のところまで来ている」と伝えた上で「堂安、南野、古橋、前田、中村、三笘、遠藤、GKの鈴木、そして何よりも久保のレベルの高さには夢見る時間がある。日本はすでに恐ろしいレベルだ」と伝えている。
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