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サッカー日本代表、次節バーレーン戦に勝利すれば本大会行き決定へ
サッカー日本代表は19日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)で中国代表と対戦し3-1の勝利をおさめた。相手は2連勝で勢いに乗る中国代表だったが、日本代表が敵地で撃破。容赦ない戦いぶりであると、英メディア『ストレーツ・タイムズ』が報じている。
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日本代表を率いる森保一監督は小川航基や南野拓実、久保建英などを先発起用。序盤はなかなかチャンスを作れなかったが、39分にコーナーキックから小川がヘディングシュートを決めて均衡を破る。さらに、前半終了間際に板倉滉が頭でゴールを決めて追加点。49分に失点して1点差に詰め寄られたものの、54分に再び小川がチーム3点目を決めて、日本代表が3-1の勝利をおさめている。この結果、日本代表は5勝1分で首位を独走し、来年3月に行われるバーレーン戦に勝利すれば、無条件でワールドカップ出場が確定する状況となった。
中国代表は初戦の日本戦で0-7の大敗を喫した後、最下位に転落しながらも最近は2連勝で4位に浮上していた。上り調子で迎えた2回目の日本戦だったが、またも日本代表に屈することになる。同メディアは「日本は無慈悲な戦いぶりで、中国代表をアウェイで3対1で破り、8大会連続のワールドカップ出場権獲得が目前となった」と報じている。次節バーレーン戦で本大会行きが決まる可能性があり、残り3試合を残した状態でワールドカップ出場が決まれば日本史上最速記録だ。
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