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【写真:Getty Images】
小川航基が殊勲の2ゴール
【日本 3-1 中国 W杯アジア最終予選】
サッカー日本代表は19日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)で中国代表と対戦した。試合は日本代表の3-1勝利に終わっている。
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日本代表はこれまでの5試合と同じく3バックを採用。しかし前節インドネシア代表戦から5人を入れ替え、久保建英に加えて伊東純也と中村敬斗らがスタメンに名を連ねた。
立ち上がりから試合を優位に進める日本は、前半のうちにコーナーキックからネットを揺らす。39分に左から久保がクロスをあげると、小川航基がヘディングでゴール。前半終了間際にも反対サイドのコーナーキックから伊東純也が浮き球を供給し、町田浩樹がこれに反応。頭で後ろへそらすと、板倉滉がボールに飛び込み日本に追加点をもたらした。
後半は立ち上がりに一瞬の隙を突かれ、中国のリン・リャンミンにゴールを許す。超満員のスタジアムが再び勢いを取り戻した。
しかし54分、右サイドでボールを受けた伊東が再度ゴールを演出する。フェイントから相手選手を揺さぶると、右足でセンタリングを放り込む。ファーサイドで待ち換えていた小川が再び頭で合わせて、中国を2点差に突き放す。
その後は三笘薫と鎌田大地が投入され、日本の攻撃がさらに活性化。鎌田がリンクマンの役割を担い、相手のゴール前に迫るシーンを作った。さらに85分には前田大然を投入し、前からのプレッシングを強化する。
そのまま終了のホイッスルを迎え、日本は3-1で勝利した。
【得点者】
39分 1-0 小川航基(日本)
45分+6分 2-0 板倉滉(日本)
48分 2-1 リン・リャンミン(中国)
54分 3-1 小川航基(日本)
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