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スロットの愛弟子がリバプールへ?
リバプールは、ベンフィカに所属するMFオルクン・コクチュに強い関心を抱いている。フェイエノールト時代の愛弟子でもあったそのトルコ代表自身も、ビッククラブへのステップアップを視野に入れているようだ。コクチュの近況について、現地メディア『Liverpool Echo』が17日に報じている。
アルネ・スロット監督は、2024年6月にイングランドの地にやってくるまで、オランダのフェイエノールトを指揮しており、その約1年前までスロット監督のチームの主力を担っていたのが、このコクチュだった。コクチュはトルコメディア『TRT Spor』に対して、「スロット監督は父親のような存在だ。彼のおかげで今の自分がある。彼は世界最高の監督だ」と、師匠を大絶賛するコメントを残している。
さらに、「スロット監督が就任した最初のシーズン(21/22シーズン)で、私は大きく飛躍を遂げた。我々はカンファレンスリーグの決勝にまで進んだが、残念ながら負けてしまった。しかし当時から、それでもプレミアリーグのトップ6のクラブのいくつかが私に関心を示しており、最後の最後まで移籍を話し合っていた」と、超有望株だったコクチュが注目されていたことを告白。ベンフィカで活躍を続ける今季も8000万ユーロ(約128億円)で移籍可能だと噂されるが、果たして今度こそイングランドの地に足を踏み入れることになるのだろうか。
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