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【写真:Getty Images】
日本代表の独走に注目
サッカー日本代表は15日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)第5節でインドネシア代表と対戦する。韓国メディア『デイリアン』は現地時間15日に、インドネシアが属するグループCの混迷具合とその中で目立つ日本の独走ぶりについて報じていた。
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日本はここまでアジア最終予選を4試合終えて、3勝1分勝点10でグループC首位をキープしている。一方のインドネシアは3分1敗勝点3。先に日程を消化した中国代表がバーレーン代表に勝利したことで、インドネシアは暫定最下位に転落した。さらに、オーストラリア代表とサウジアラビア代表の直接対決も引き分けに終わっており、グループCはサウジアラビア・オーストラリア・中国の3カ国が勝点6で並び、その背後に勝点5で5位バーレーン代表、勝点3でインドネシア代表が続く混戦状態となっている。
同メディアは、「日本だけ独走。C組1位は日本だ。現在4試合を行って3勝1分で単独1位を走っている。何よりも4試合で15得点1失点という毎試合圧倒的な競技力で、W杯本戦行きを早期確定しそうだ」と、グループ首位を走っている日本の強さを改めて強調していた。
そして、「注目すべき部分はそれ以下のチームだ」と前置きし、「勝点3以内に5チームが集まって激しい競争を繰り広げている。当初C組は日本とオーストラリアが先頭争いを繰り広げ、サウジアラビアが牽制する流れが予測された。しかし、オーストラリアとサウジの勢いがなく、混戦模様が展開されている」と、当初の予想とは全く違う展開になっていることを驚きとともに伝えている。
またグループCが予想もしていなかった混戦となっている理由について、「極東アジアの日本と中国、東南アジアに位置するインドネシア、中東のサウジとバーレーン、そして南半球のオーストラリアと各チーム間の移動距離が作用している」と、それぞれの国の距離が離れており、移動距離が長くなることも結果に影響を与えているのではないかと推測していた。
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