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中国代表が2連勝で2位争い激化!韓国紙は勢いにのる中国がサッカー日本代表戦で大番狂せを起こす可能性もあると指摘

text by 編集部 photo by Getty Images

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サッカー日本代表の指揮官を務める森保一監督

【写真:Getty Images】

中国の躍進は続くのか?

 中国代表は14日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)第5節でバーレーン代表と対戦し、1-0の勝利をおさめた。この結果、最下位だった中国代表が2連勝で勝ち点6まで伸ばしている。韓国紙『京鄕新聞』は現地時間15日に、中国の勝利によって2位争いが激化したグループCの状況について報じていた。

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 中国代表は、初戦のサッカー日本代表との試合を0-7の大敗、さらに続く第2節サウジアラビア代表との試合も1-2で敗北、第3節のオーストラリア代表との試合も1-3で敗れていた。3連敗後には監督解任の噂も持ち上がっており、早くも現地メディアでは諦めムードの雰囲気が漂っていた。しかし、第4節のインドネシア代表戦で2-1の初白星をあげると今節はバーレーン代表を破り見事2連勝を記録している。

 同日行われたオーストラリア代表とサウジアラビア代表との試合は引き分けに終わっており、アジアの強国と並ぶ勝点6まで積み上げることに成功しており、W杯出場の可能性を高めることとなった。

 同紙は、「3連敗で崖っぷちまで追い込まれていた中国代表が2連勝で逆襲に成功し、望み薄だったW杯進出の夢をつなげた」と題して、「最終予選の初戦で日本に大敗したことを皮切りに、サウジアラビア代表、オーストラリア代表に相次いで敗れた中国。しかし、インドネシア戦の勝利に続きバーレーン代表も破り2連勝を飾った」と、3連敗から立ち直る連勝を記録したことを伝えている。

 そして、「この勢いで日本まで?」と述べた上で、「次節ホームに日本を迎える中国は、連勝で雰囲気を変えた。いくらホームサポーターの応援があるとしても日本との差は大きいが、中国が日本を捕まえる大番狂わせを起こすのであれば中国のW杯進出の夢はさらに大きくなるだろう」と、勢いに乗る中国が日本に勝利できるかどうか注目していた。

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【了】

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