クリスティアーノ・ロナウドと代理人のジョルジュ・メンデス氏【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドの代理人ジョルジュ・メンデス氏は、同選手の去就について言及した。仏TV『テレフート』が4日、伝えている。
2018年にマドリーとの契約が切れるロナウド。メンデス氏によればその頃33歳になっている同選手は、チームに必要とされれば契約を延長したいと考えているという。
しかし、そうでない場合メンデス氏は「その後はもしかしたらアメリカに行くかもしれない。彼の運命は神様しか知らない」と、マドリーでの引退は保証しなかった。
また、ここ数年はPSGがロナウドを獲得するために巨額オファーを提示する意向だと報じられてきたが、同代理人は「あり得ない。クリスティアーノみたいに何でもあり得る選手でもね」と、同クラブへの移籍の可能性を一切否定した。
なお、ポルトガル代表FWを「史上最高選手」と表現するのが恒例となっているメンデス氏は、また同じ言葉を繰り返し「クリスティアーノが決めたゴールの10%を決めたウィンガーを言ってくれ」と、ウィンガーであるにも拘らず純粋なフォワードを超える得点力を絶賛した。
ロナウドが15歳から16歳の頃に知り合ったと語るメンデス氏は「あれから彼とはほぼ毎日話す。私がマドリッドにいる時もほぼ毎日一緒にいる。友人同士の関係だ」と、同選手との深い友好関係を強調した。
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