アトレティコ・マドリーに加入したFWフェルナンド・トーレス【写真:Getty Images】
ミランから2016年までレンタル移籍でアトレティコ・マドリーに加入したFWフェルナンド・トーレスは4日、本拠地ビセンテ・カルデロンに集まった4万5千人の前に背番号19のユニフォームを着て現れた。
ファンとの7年ぶりの再会を果たしたトーレスは記者会見で「特別で感動的な日」と語った。当時の退団に関してはクラブと自身が互いに成長するためだったとし、「キャリアで最も辛い瞬間だった」と明かした。
トーレスは「僕はここでタイトルを勝ち取りたい」と、クラブへの愛を強調。03年から05年まで同僚だったシメオネ監督については「最初からとてつもない信頼を伝えてくれた。彼のことはよく知っているし、どれだけ要求するかもわかっている」と語った。
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