リオネル・メッシとエセキエル・ラベッシ【写真:Getty Images】
PSGのFWエセキエル・ラベッシがスペイン『マルカ・プルス』のインタビューに応え、バルセロナの同胞FWリオネル・メッシについて言及した。『マルカ』が3日に伝えている。
アルゼンチン代表でメッシと共にプレーするラベッシは、同選手の立場と入れ替わりたいかと聞かれた際「彼みたいにはなりたくない。常に全ての人に認識されている人生は大変だ。僕は影での生活を好む」と、大スターの苦労を語った。
多くのサッカーファンにナンバー1とみなされるメッシだが、小さい頃から同選手の実力を見抜いていたラベッシは世界最高の選手ではなく「一人の友達のように思っている」と、バルセロナの10番との関係を述べた。
また、冬休みから遅くチームに合流してPSGの放出候補の一人として数えられたラベッシは「全てを投げ捨ててサッカーから引退しようと思う時がある。過去だけではなく今もたまに考えることだ」と自身の悩みを暴露した。
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