今季限りでリバプールの退団が決まっているMFスティーブン・ジェラードの来夏の移籍先はアメリカになるようだ。3日クラブの公式『ツイッター』が報告。現地時間17時からインタビューを行うことを発表している。
2日に18年間過ごしてきたリバプールを退団することが発表されたジェラード。現役は続行する意思を示しているが、新天地はまだ決まっていなかった。
クラブへの愛着から、リバプールと競合する英国内のクラブには移籍しないことが明らかにされており、メジャーリーグ・サッカー(MLS)への移籍が濃厚とも報じられていた。
しかし、2日のイタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』では、MFラジャ・ナインゴラン、ケビン・ストロートマン両選手に、現在多くのクラブが関心を示しており、残留が不透明であるため、その代役にローマが興味を示していると報じていた。
3日のクラブ公式『ツイッター』ではそれを否定し、すでにアメリカに行くことを明言している。どのクラブかはまだ発表されていないが、ロサンゼルス・ギャラクシーが有力と見られているようだ。
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