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誰もが羨むスターの年収をご存知だろうか。アメリカの経済誌フォーブスによると、ドジャースで大活躍した大谷翔平の2024年における推定年収は8250万ドル(125.2億円)だとされている。では、サッカー界が誇るスター選手たちの年収はいくらなのだろうか。今回は、フォーブス誌に掲載されたサッカー選手の長者番付トップ10をランキング形式で紹介する。(1ドル=150円。情報は2024年11月10日現在)
10位:ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・・シティ)
【写真:Getty Images】
生年月日:1991年6月28日
推定年収:3900万ドル(約58億5000万円)
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10位には、マンチェスター・シティに所属するケビン・デ・ブライネがランクインした。その推定年収は3900万ドル(約58億5000万円)で、内訳はオンフィールドが3500万ドル(約52億5000万円)、オフフィールドが400万ドル(約6億円)とされている。
今年の6月で33歳となったデ・ブライネは、直近の数シーズンにおいてハムストリングの怪我に悩まされており、2023/24シーズンは120日以上も同箇所の負傷で離脱していた。その才能には疑いの余地はないが、今季も9月にハムストリングを痛めてしまうなど、年齢を重ねるとともに稼働率が低くなってしまっているのは事実だろう。
しかし、ベテランと呼ばれる年齢の選手になった今でも、ベストなコンディションで試合に出場することができれば重要な局面で試合を決定づける仕事ができる。長年にわたるクラブへの貢献度の高さも相まって、マンチェスター・シティでトップクラスの給与を貰っており、それが長者番付で10位にランクインしたことに繋がった。
このベルギー代表MFは2025年以降に、さらに長者番付で順位を上げる可能性がある。直近の移籍市場でも高給で知られるサウジアラビアリーグへの移籍の可能性が報じられており、本人も母国ベルギーのメディア『HLN』で「そこ(サウジアラビア)で2年間プレーすれば、信じられないほどの収入を得ることができる」と語っており、将来的な移籍の可能性を否定しなかった。
マンチェスター・シティとデ・ブライネの契約は2025年夏まで。早ければ今季終了後にも新たな挑戦を決断することになるかもしれない。